4年半の長きに渡り使用してきたスマホを新しくしました。
以前のスマホは容量が少なく、電子書籍のダウンロードをするメモリの余裕がなかったので、新しくなった今、いろいろと試していこうと思います。
ということで、今回は、Amazon kindleアプリを使用していきたいと思います。
amazon kindleのインストール
まずは、Google Playでamazon kindleをインストールしていきます。
Google Playで「kindle」と検索すると、一番上に表示されるので、インストールします。

amazon kindleを使ってみる
サインインとアプリの設定
すぐにインストールされるので起動してみます。

Kindleへようこそ、ホーム画面が表示されます。

おすすめの本や、新刊が表示されています。ホーム画面でも本が購入できそうです。
とりあえず、ライブラリを見てみます。

空っぽです。サインインはしていない状態のようなので、サインインしてみます。サインインは、下部メニューの「その他」を選択して、「Amazonアカウントでサインイン」をタップしても行えます。

ボタンをタップするとログイン画面が表示されます。「Eメールまたは携帯番号アカウントの番号」と「パスワード」を入力して、「ログイン」ボタンをタップします。
携帯電話にショートメールが通知されてきます。
ショートメールについているURLをタップします。正直ちょっと怖いです。
URLをタップすると承認画面が表示されるので、承認ボタンをタップします。

「サインイン試行が承認されました」と表示されます。ブラウザはもう閉じていいようです。

とりあえずkindleをタップしてみると、ライブラリに本が一覧表示されていました。ログイン成功のようです。

すぐにでも本が読めるような状態になりましたが、1つ設定をやっておきたいと思います。
例によって、ダウンロードデータの保存場所をSDカードに変更します。
kindleの下部にあるメニューから「その他」をタップします。
表示された項目から「設定」をタップします。

「SDカードにダウンロード」という項目があるので、チェックします。

これで本のデータがSDカードに保存されるようになります。この機能は、本当に助かります。
すでに本体にダウンロードデータが保存されている場合は、設定を変更したときに、SDカードに移動することができるようです。らくちん、らくちんです。
ちなみに、本を購入した際の支払い方法を「1-Clickでの支払い方法」で設定できます。

いつか購入するかもしれないので、設定だけしておくのも良いかもしれません。

マンガ本を読む
それでは、マンガ本を読んでいきたいと思います。
下部のメニューから「ライブラリ」をタップすると、購入したマンガ本の一覧が表示されます。

複数巻持っているタイトルの表紙をタップすると、現在持っている本の一覧が表示されます。

右下に何も表示されていない本をタップすると、ダウンロードが開始されます。

チェックマークが右下についている本は、ダウンロード済みになっているものなので、タップすることで本を読むことができます。
タップすると本の情報が表示されます。これを閉じると本編開始です。

マンガ本は、フィルターによる絞り込み表示、すべてを表示、ダウンロード済みを表示と一覧表示する本を変更できます。
フィルターは、左上のアイコンをタップすると表示され、以下の項目で絞り込みが行えます。

- 既読
- 未読
- 本
本はちょっと雑な気がします・・・。いろいろな本や、雑誌等を購入したら表示が変わるのかは、現状なぞです。
ダウンロード済みは、文字通りダウンロードした本だけ一覧表示されます。
表示は、グリッド、リスト、コレクションがあります。
グリッド表示は、各タイトルごとに表紙が表示されます。各タイトルごとに複数巻所持しているばあは、数字で表示されます。

リスト表示は、表紙とタイトル名が表示されます。1行に1タイトルずつの表示となるため、グリッド表示より、表示件数が少なくなります。各タイトルごとに複数巻所持しているばあは、数字で表示されます。

コレクション表示は、本をフォルダ分けする機能です。最初は何もないので、未分類だけになっています。

コレクションを追加する場合は、「+」マークをタップして、コレクション名をつけます。

次に保持している本の一覧が表示されるので、追加したい本の表紙をタップします。

選択した後に、右上の「追加」をタップすることで、コレクションが作成されます。


所持する本の数が増えてくると、フォルダ分け機能は、とてもありがたいです。
本の一覧は、並べ替え機能により表示順の変更ができます。

以下の項目で、並べ替えが可能です。
- 最近開いた本
- タイトル
- 著者:昇順
- 著者:降順
なぜ、タイトルは、昇順、降順がないのだろう・・・。ぜひ追加してほしいです。
この表示はスライドバーがないので、正直下まで移動するのがめんどくさいです。
一番上に移動する場合は、下のメニューの「ライブラリ」をタップすると、一番上まで戻れます。
スライドバーを一覧にぜひとも追加してほしいです。
本の購入
本の購入もアプリからできるようです。
下のメニューから、「ストア」を選択すると「Kindleストア」が表示されます。

本は、ワンクリックで購入完了なので、十分に注意してください。

もちろん無料マンガもあります。カテゴリから、「無料マンガ」をタップします。

無料マンガが表示されるので、ガンガン読んでいきましょう。

表紙をタップして、表示された画面で「今すぐ無料で取得」をタップするだけです。

「今すぐ無料で取得」をタップすると、取得完了です。

毎度のことながらamazonさん、簡単すぎて怖いです。
これだけでライブラリに追加されます。便利ですが、やっぱり怖いです。

読書の詳細情報
下のメニューの「その他」をタップすると、「読書の詳細情報」という項目があります。

「読書の詳細情報」をタップすると、今までの読書成績が表示されます。

マンガ本しか読んでないのでお恥ずかしいですが、既読冊数、連続読書記録、各月の読書日数などを見ることができます。スマホだけでなく、他の端末(PCなど)の記録も合わせて表示されるようです。

「調子があがってきましたね!」と言われています。こういうのも最近はAIになっているのでしょうか?すごいですね~。

読書の詳細情報は、表示が消せるようです。でも消してしまうのも少し寂しいので、たまには詳細の確認を使用と思います。
まとめ
スマホに「amazon kindle」をインストールして、使用してみました。
現在のスマホは、6.44インチのディスプレイなので、マンガ本も比較的に読みやすいです。
基本的な、本を買う、読むの操作が直感的で簡単にできて、とても使いやすいと思います。
ただ、「1-Clickで購入する」は、やっぱりちょっと怖いです。
アプリを使いながら寝落ちしたら、起きた時に何か本を買っていそうです。スマホの画面が消灯してくれていれば、大丈夫そうですが・・・。
定期的に更新される無料マンガを本棚に追加していくと、あっという間にライブラリが充実してしまいます。
検索や絞り込みなどの機能で、決まったタイトル等を探すのは簡単ですが、何か読もうかな~というときに、スクロールバーがないのが個人的にちょっと残念です。
amazon様、ぜひともスクロールバーのお恵みを、という感じです。