4年半の長きに渡り使用してきたスマホをついに新しくしました。
以前のスマホはメモリ容量が少なく、電子書籍アプリをインストールする余裕すらありませんでした。
せっかく新しくなったので、いろいろと試していこうと思います。
ということで、今回は ebookjapanアプリを試していきたいと思います。
以前から ebookjapan様には、パソコンで無料マンガを読むだけでしたが、大変お世話になっておりました。
今回も 無料マンガだけですが、スマホアプリを試していきたいと思います。

ebookjapanアプリのインストール
まずは、Google Playでebookjapanアプリをインストールしていきます。
Google Playで「ebookjapan」と検索すると、一番上に表示されます。あとは、インストールボタンをタップするだけです。

めちゃくちゃ簡単です。
ebookjapanアプリを使ってみる
スマホアプリのインストールは検索してボタンをタッチするだけなので、とても簡単ですね。
インストールもできたことなので、実際に使用してみたいと思います。
サインインとアプリの設定
インストールされたアプリを起動してみます。

何もせずに自動で「Yahoo! JAPAN ID」を使用したログインが行われました。Yahoo! JAPANのアプリ等でログインしていると自動でログインされるようです。Yahoo関連のアプリ間で連携されているようなので、とても簡単に設定が行えます。
そして、アプリ起動時の最初の画面が、「無料マンガコーナー」です。とっても良心的なアプリです。

スマホのメモリ使用量を減らすために、いつも通り ダウンロードデータの保存場所をSDカードに変更していきたいと思います。
まずは、右下にある人型アイコンの「マイページ」をタップして、マイページを表示します。

表示された マイページの「設定」をタップします。

設定画面の「データの保存先」をタップします。最初は、「アプリ内保存」になっています。

保存先の一覧が表示されるので、「SDカード」を選択して、「OK」をタップします。

すでにダウンロードしているデータががある場合は、変更先に自動でデータを移動してくれるようです。さすがです。

データの保存先が「SDカード」に変更できました。これで、心置きなくマンガ本をダウンロードしていけます。

マンガを読む
ebookjapanは無料マンガが豊富で、お金を使わずに一日中読書できてしまいます。それでは、マンガ本を読んでいきたいと思います。
下のメニューから、「\0 無料」をタップして、無料マンガコーナーを表示します。

無料マンガコーナーには、「オススメ」、「連載無料」、「1冊無料」のタブがあり、それぞれ無料でマンガを読むことができます。
まず「オススメ」ですが、「タイマー無料」と「チケット無料」の2種類あります。
タイマー無料
「タイマー無料」は、23時間ごとに いろいろなマンガを1話ずつ無料で読むことができます。

読めるお話に上限があり、途中からコインが必要になります。たとえば、1~3話まで無料で読むことができて、4~10話までタイマー無料、それ以降はコインが必要という感じです。
まず、読みたいマンガをタップして、個別のページに移動します。

基本的には、「無料で初めから読む」をタップすると1話ずつ読むことができます。

1話ずつ読み進めていくと、途中から「タイマー無料」の作品になります。「無料で読む」をタップすると、タイマー無料で1話読むことができます。

タイマー無料の作品は、23時間ごとに1話しか読めないので、次の話が読めるのは23時間後になります。すぐ続きが読みたい場合は、タイマー回復券を使用するか、コインを使用して読む必要があります。

チケット無料
「チケット無料」は、チケット1枚で いろいろなマンガを1話ずつ無料で読むことができます。

チケットは、アプリインストール時や、毎日2回(8時、20時)受け取ることができます。さらに、毎日3回引ける「ガチャ本」の景品としてもらえます。
タイマー無料と同様に、読めるお話に上限があり、途中からコインが必要になります。
まず、読みたいマンガをタップして、個別のページに移動します。

基本的には、「無料で初めから読む」をタップすると1話ずつ読むことができます。1話から数話は、チケット不要で無料で読むことが出来ますが、途中からチケットが必要になります。

「無料チケットを1枚使用して24時間読めます」とダイアログが表示されるので、「無料レンタル」をタップしてください。

途中からコインが必要になるので、続きが読みたい場合は、コインを購入する必要があります。
連載無料
続いて「連載無料」は、ebookjapanに掲載される最新話が無料で、過去に掲載された話を読むには、コインが必要になります(一部無料で読めるものもあります)。

まず、読みたいマンガをタップして、個別のページに移動します。基本的には、「無料で初めから読む」をタップすると1話ずつ読むことができます。「オススメ」のほうと同じ感じですね。途中からコインが必要になるので、注意して下さい。

読みたいものがある場合は、毎日掲載を確認していけば、無料で読めそうです。
1冊無料
続いて「1冊無料」ですが、文字通り1冊まるまる無料で読めるものが、そろっています。1冊まるまるにも2種類あり、単行本1冊まるまる読めるものと、単行本を分冊して販売しているものもあり、分冊したものを1冊という感じのものもあります。なので、たまに短いと思うこともあります。

1話ずつでなく、ある程度まとめて読めるので、とてもありがたいです。
こちらも同じく読みたいマンガをタップすることで、個別のページに移動します。

1冊無料の個別ページには、「無料で読む」と「下矢印↓」の二つのボタンがあります。
「無料で読む」をタップすると、すぐにマンガを読むことが出来ます。「下矢印↓」ボタンをタップすると、データをダウンロードして、オフライン状態でも読めるようになります。
「下矢印↓」ボタンをタップすると、データのダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了するとアプリの通知が届きます。

本棚にダウンロードしたマンガが追加されました。

ただし、読める期間があるので、期間が過ぎてしまう前に読むように注意して下さい。
本の購入
本の購入もアプリからできます。
ただし、通貨がコインになるので、「チャージ」が必要になります。マイページからチャージすることができ、「1コイン=1円」で使用することができます。

コインのほうがお得、といったことはないようです。100円で100コインが購入できる、5,000円で5,000コイン購入できるといった感じです。

Webサイトで購入する価格と、アプリでコインで購入する価格が同じなので、Webサイトで「割引クーポン」や、「PayPay」の恩恵を受けて購入する方が圧倒的にお得です。
アプリのほうがお手軽に購入することが出来ますが、Webサイトでの購入をお勧めいたします。
本棚について
本を購入、または、無料のマンガをダウンロードすることで、本棚にマンガを追加することができます。
下のメニューから「本棚」をタップすると、購入したマンガが一覧表示されます。

本棚のメニューには、「購入済み」、「お気に入り」、「1冊無料」があります。
「購入済み」は、文字通りに購入した本が一覧表示されます。
表示方法の切り替えは、右上のボタンから切り替えが行えて、以下の表示ができます。
- 表紙とタイトルなどの一覧
- 表紙の一覧
- 背表紙の一覧(本棚表示)
「表紙とタイトルなどの一覧」が最初に表示されている状態です。シリーズごとに表示されて、「タイトル」、「作者名」、「保持している冊数」が表示されます。

「表紙の一覧」は、以下になります。シリーズごとに表紙が表示されている状態です。また、「保持している冊数」が右下に表示されます。

「背表紙の一覧」は、以下になります。正直なところ使い勝手としては、あまりよくないですが、見た目がいいです。実際、本棚に収納しているのと同じような見た目になるので、マンガを全巻そろえたくなってしまいます。

本の一覧の「絞込み」と「並べ替え」の機能は、そこまで充実しているわけではありませんが、必要最低限の機能があるので、問題ありません。
絞り込みの機能は、以下になります。

- 【ステータス】
- 未読
- 読書中
- 読了
- 【ダウンロード】
- ダウンロード中
- 未ダウンロード
- 【レンタル】
- レンタル中
並べ替えの機能は、以下になります。

- 購入順
- 作品名
- 著者順
- 読書順
検索機能は、文字を入力すると絞り込んで表示してくれるので、とても便利です。一文字だけの入力だと怪しいので、2文字以上入力してみてください。

まとめ
スマホに「ebookjapanアプリ」をインストールして、使用してみました。
アプリは他社のものより、機能ごとにすっきりと まとまっていて、とても使いやすいです。
ごちゃごちゃとした設定もなく、無料のマンガも読みやすいです。無料のマンガ本もストア項目と別で用意されていて、どれが無料の本かわかりやすくなっています。
また、「ガチャ本」といったアプリだけの機能もあり、とてもお得なので ぜひ使用することをお勧めいたします。
「ガチャ本」は、毎日3回も引けるうえに、ハズレなしです。「チケット」、「タイマー回復券」は、無料のマンガの続きがすぐ読めるし、「コイン」に至っては貯めるとマンガ本が購入することができます。
無料のマンガを「探す」、「読む」などの操作が直感的に簡単にできる、とても良いアプリだと思いました。
