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【PORTER】FINESSEのショルダーバッグ レビュー


普段使いで容量のあるショルダーバッグを探していたところ、ポーターのフィネスシリーズが「きれいめなスタイルに合わせやすいカジュアルシリーズ」という特徴で魅力的だったので、購入しました。

ポケットや収納が多く、整理整頓がしやすい構造になっています。B5サイズのノートも収納できるので、なかなか便利です。

ポーター フィネスのショルダーバッグ

外観ですが正面から見るとこんな感じです。

ポーター公式サイトでのサイズは、以下になっています。

 ・横幅:28cm
 ・高さ:20cm
 ・まち:10.5cm

大きすぎず、かといって小さすぎないサイズで、普段使いやちょっとしたお出かけには丁度いいサイズです。

ポケットが全面に2つあります。ステッチを最小限に抑えたフロントポケットが特徴とのことです。

縫い目が表に出ておらず、きっちり折り紙のように折られているような見た目です。きれいめなスタイルにあわせやすいカジュアルシリーズとのことで、スーツとも合わせられそうです。

生地も落ち着きのある黒で、編み目が見えるような感じになっています。厚みもあって、しっかりとしたさわり心地です。

PORTERのマークは、真っ黒の革に刻印されたものが付いています。かっこいいです。

近くに寄らないと見えませんが、きれいめな服装の場合は、マークを強調せずに いい感じです。

裏側はすっきりとしています。特にポケットや装飾といったものはありません。

横から見るともの凄くぺったんこです。商品説明の写真ではわからなかったのですが、中に何も入れてないと薄結構薄くできるようです。使用していないときは、場所をとらずに収納しておけそうです。

上からみるとファスナーの引手が印象的です。落ち着いた色合いの両開きのファスナーがついていて、大きな収納が2カ所あります。

以外にファスナーの引手がごついですが、PORTERの刻印が入っていてカッコイイです。

下から見ると やっぱり、ぺったんこです。

荷物を入れるとマチが広がり、シルエットが丸みを帯びた感じになりカッコいいです。

ショルダーベルトは、本体に直接縫い付けられているため、取り外しできません。しっかりと縫い付けられているため安心感があります。

ショルダーベルトに使用されている布は、1mm以上厚みがありそうで、さわりごごちも良く、かなり丈夫そうです。幅は、約3.8mmぐらいです。幅が結構広いので、荷物を多く入れた場合も肩への負担が分散されて良さそうです。

ショルダーベルトは、長さの調節が可能です。調節部分の部品は、金属製になっています。プラスチックのものだと経年劣化が気になりますが、金属製だと安心です。

ショルダーベルトの縫製は、とてもきれいです。丈夫で長持ちしそうです。

本体の全面についているポケットを見ていきたいと思います。ポケットの上にカバーのようにかかっている部分ですが、個別になっていないようです。2個のポケットの上にカバーがついている感じです。

ボタンが留めやすいように、下に指が入れられるようになっています。以外にボタンが閉まらないときに便利なやつです。

ポケットは大きなものを入れようとすると上のカバーが邪魔になることもあるかもしれませんが、使いやすそうです。

ポケットの深さは 約13.4cm、横幅は 約12.7cmです。

ポケットは、ポケットティッシュを2つ入れても全然余裕の大きさです。

ポケットの角はきっちり折られて、上からカバーをしてあるので、変な折れ目がつかないように注意する必要がありそうです。

では、メインの収納について見ていきたいと思います。

大きめの収納が2カ所あります。全面のほうがスリムで、後ろ側がまちが比較的広くとられています。

前面の方から見ていきます。中も真っ黒です。

2つのポケットとボタンがついた仕切りが1つあります。細かい収納がたくさんあり、小物をいれるのに便利そうです。

仕切りの布は、ペラペラですが丈夫そうです。

全面のファスナーは、比較的広く開けることができます。横からみるとこんな感じです。

前面の収納は、だいたい深さが21cmぐらいになっています。ファスナーを開けているので、ちょっと上に広がっているのと、まちのぶん深くなっています。

大きい方の収納を見ていきます。こちらも中は、真っ黒です。

ファスナーのついた収納スペースがあります。大事なものを無くさないように、ここに入れておこうと思います。

このバッグは、表面がポリエステルジャガード、裏面がナイロンオックスという素材で構成されています。内側の縫製もとても丁寧で、きれいです。吉田カバン様は、さすがです。

大きいほうの収納は、だいたい深さが23cmぐらいになっています。ファスナーを開けているので、ちょっと上に広がっているのと、まちが広いぶん深くなっています。

ためしに手元にあるものを入れてみます。

思っていたよりも たくさんのものが入りました。まだ余裕があります。

ファスナーを閉めてみたところです。結構厚みがありますね。

横から見るとこんな感じです。

下から見るとこんな感じです。

入れていたものは、こんな感じです。

  • 2つ折りの財布
  • 文庫本
  • 定期入れ
  • 名刺入れ
  • ペンケース
  • ポーチ
  • スマートフォン
  • B5サイズノート
  • A5サイズの参考書
  • ペットボトルお茶(525ml)

まだものを入れる余裕があります。ファスナーも簡単に閉じることができました。

思っていたより収納性が良く、普段使いには全然問題なさそうです。

その他のポーターのショルダーバッグ

ポーターには他にもカッコいいショルダーバッグでが、たくさんあります。

購入時に迷ったバッグを何点か記載しておきます。

TANKER(タンカー)

ポーター定番のタンカーシリーズのショルダーバッグです。

オリジナルの3層構造生地を採用したポーターのシリーズは、アメリカ空軍のフライトジャケット「MA-1」をモチーフにしています。ナイロンツイル、ポリエステル綿、ナイロンタフタの3層からなる生地は軽量であり、ボンディング素材と裏面の鮮やかなレスキューオレンジが特徴です。

安定してカッコイイです。

SMOKY(スモーキー)

ポーターのスモーキーシリーズのショルダーバッグです。

オリジナル生地「コーデュラダック」はコットンの優しさとナイロンの強さや光沢が融合した独特な風合いが魅力です。タテ糸とヨコ糸の染色の違いによって、奥行きのある味わい深い色合いに仕上げられています。

内装にはPORTERロゴが配されたオリジナルのジャカード生地が使用されており、自立性がありながらも軽量化が図られています。

ショルダーバッグ(S)はB5サイズの書類や500mlのペットボトルが収納できるサイズで、日常使いや旅行に最適なアイテムです。内装やフラップの裏面には小物収納に便利なポケットが備えられています。また、バッグの上部にはハンドルが付いており、手持ちスタイルでも持ち運ぶことができます。

FREE STYLE(フリースタイル)

ポーターのフリースタイルシリーズのショルダーバッグです。

「FREE STYLE(フリースタイル)」シリーズは、レザーの風合いが好きな人でも気軽に持てるというコンセプトから生まれたシリーズです。独特な素材感が魅力です。

この生地は後染めと収縮加工を施すことで独特な風合いを表現し、バッグを揉むことで程よいシワ感が生まれます。一般的な生地とは異なる見た目であり、レザーのような質感が特徴のバッグです。

まとめ

普段使いのショルダーバッグとして、ポーターのフィネスシリーズのショルダーバッグを購入してみました。

「きれいめなスタイルに合わせやすいカジュアルシリーズ」ということで、落ち着いた見た目で、スーツにも合わせることができそうです。

全体的にすっきりとした見た目で、とりあえず真っ黒です。外側に縫い目があまり出ていなく、とても丈夫そうです。長く使っていけそうです。

ものが何も入っていないとぺったんこにできるので、旅行鞄に忍ばせていくのも良いかもしれません。

また、いっぱい収納して丸っこい感じになるのも結構好きです。

とりあえず、見た目もかっこいいので、個人的には大満足でした。

ポーターのバッグは、かっこいいバッグが多いので、いろいろとほしくなってしまいますが、我慢、我慢です。