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【GREGORY】バックパック リーコンパックを購入しました

そこそこ大きめ、出来れば丈夫で長持ちしてくれた上に、収納がたくさんあれば最高です、と思ってリュックサックを探していたところ、GREGORY (グレゴリー)のリーコンパックを見つけました。

なんといっても見た目がカッコイイです。

あまりこのリュックを持っている方を見かけないのもポイント高いです。

ということで、レビューをしてみたいと思います。

GREGORY リーコンパック

購入して袋から出したところです。お店から送付されてきた状態はぺったんこだったので、「あれ、大丈夫かな?イメージとちょっと違う」と思ってしまいました。

やっぱりプロがとる写真は違います。大変申し訳ありませんが、素人写真であることをご容赦ください。

一見して、リーコンパックはなかなかの大きさで、ものがいっぱい入りそうです。

グレゴリーの公式サイトでは、サイズは以下になっています。

  • 容量:29L
  • 重量:1200g
  • サイズ:29W×45H×19D cm

重量が少し重い気もしますが、まあ背負ってしまえば気にならないかな、ということにしておきます。

このリュックはスピアーというシリーズで、ミリタリーテイストが入っています。

スピアー

スピアシリーズは、かつてグレゴリーが米軍特殊部隊用に開発、設計を請け負ったスピアモジュラパックシステムがベースとなっています。使用されている数多くのマテリアルがミルスペックの基準を満たし、製法、デザイン、耐久性など細部にいたるまで、米軍に正式採用されたスピアパックの設計コンセプトが受け継がれています。

GREGORY webサイト

コンセプトがカッコイイです。米軍に正式採用されるような耐久性があると思うと、安心感があります。

前面に2本の横帯がついています。これは、モールシステムというらしいです。今回初めてこの名前を知りました。

モールシステム

モールシステムは、タクティカルベストやバックパックなどにポーチなどの装備を個別に取り付けるのではなく、あらかじめ等間隔で縫いつけられた丈夫なナイロン製の帯(モール)に取り付けることにより、装備の多様化を図るシステムのことをいう。

ウィキペディア(MoLLE System)

アクセサリやパーツなどを帯に取り付けて、カスタマイズする感じのようです。自分好みに調節可能です。

生地の質感ですが、ものすごい丈夫そうです。ぱっとみ硬い生地かと思ったのですが、触ってみると予想より全然柔らかいです。ですが、厚みがあってしっかりとしています。

続いて後ろ側を見ていきます。そこそこ ごちゃごちゃ感があります。

胸と腰のところに体に固定できるベルトがあります。自転車に乗ったり、体が揺れる場合に、2か所で固定できるので安定しそうです。

まず、胸の固定部分。プラスチックのバックルで簡単に着脱できます。

続いて、腰の部分です。胸のバックルより若干大きいです。

リュックサックの背中側には、しっかりとしたクッション材が入っています。

背負った際に、中身の凸凹が気にならないようになってます。

肩紐はとても丈夫そうです。薄めのスポンジですが、肩紐自体の幅が広く、荷物の重量による肩への負荷が軽減できそうです。また、適度なカーブを描いていて、とても体にフィットします。

続いて、横から見たときの外観です。何も入れないとぺったんこで、薄い感じです。

お店のページで見た写真はどれも荷物が入っている状態だったようです、まぁそうですよね。何も入れていないのに膨らんでいたら邪魔ですし・・・。

ちなみに、厚みはサイドのベルトで調節ができます。部品は全てプラスチックのバックルになっています。

続いて、上から見た時の外観です。なにやら十字の切り込みが入っています。

この部分はゴムになっていて、無線のアンテナやハイドレーションのチューブを引き出せるようになっているみたいです。

今のところ使用する予定はありませんが、ミリタリーテイストという感じです。

アンテナをイメージしてボールペンを挿してみました。

微妙です。実物の無線アンテナを通すとかっこよさそうです。持っていませんが・・・。あとは、 ハイドレーションのチューブ でしょうか、こちらも持っていませんが・・・(泣)。

あと、なにやらマジックテープがありますが、これは好みでワッペンでもつける感じでしょうか?ちょっとわかりません。

続いて、下から見た時の外観です。底に穴が4つ開いています。

一番大きい収納の部分に3つ、次に大きい収納の部分に1つ穴が開いています。

説明書によると登山用のリュックなどについている、水抜き用の穴のようです。大雨に遭遇した時など、リュックの中に水が溜まらないようにするためのようです(水でリュックが重くなったりしないためらしい)。

どちらかというと、この穴を使用するシチュエーションに合わないようにしたいものです。

続いて、収納部分について見ていきたいと思います。

メイン、サブ、フロントポケットという感じで、おおまかに3つの収納があります。

全て両開きのファスナーになっていて、引手にひもが結び付けてあります。

フロントポケットから見ていきます。

両開きのファスナーは、横まで開けることができるため、大きく開くことができます。ここまで開くと、使い勝手がよさそうです。

フロントポケットは、比較的小さく、まちがありませんが、小分けの収納がたくさんあります。

厚みのない小物を入れておく感じです。

ペンを入れられるところが、左に3カ所と一番右に1カ所。あと、スマホとガラケーサイズの小物を入れられる場所があります。

これだけ収納があれば、だいたい整理できそうです。スマホは大きすぎると多少出てしまう部分が多いですが、固定されているので問題なしです。

地味にこの細かい収納がありがたいです。

次にサブの収納を見ていきたいと思います。

こちらも両開きのファスナーです。横までファスナーを開けられ、大きく開くことができます。

大きいものの出し入れも簡単そうです。

ファスナーを開けるとすぐに、キーホルダーがつけられるようなフックがついています。

ファスナー付きのポケットがあります。深さがあまりないので、小物を入れておくのによさそうです。

もう一つポケットがあります。底まで仕切られているようです。

サブ収納ですが、結構ものが入れられそうです。

最後にメインの収納を見ていきたいと思います。

大きな空間と巾着のように閉めることができるポケットが1つあります。

巾着のポケットは、背中と接する側になっていますが、プラスチックの薄い板のようなものが入っている感触があります。

荷物が乱雑になってデコボコしても、この板があれば背中に当たって痛くなることは無さそうです。

リュック背中部分に板があるので、縦、横ともに曲がりにくいです。背中付近に曲がってほしくないものを入れておくと良いかもしれません。

背中側には、スポンジが入っているので、硬い感触はありません。

試しにノートパソコン(NEC 15インチ 厚み3.8cm)を入れてみたところ、ぎりぎり入りました。

メインの収納は、やっぱり大きいです。いろいろとものが入りそうです。

試しに「2Lのペットボトル×1本」と「900mlのペットボトル×3本」を入れてみました。

全然余裕で、まだまだ収納可能です。

とりあえずものを入れた状態で、外観写真を撮ってみました。

そこそこものが入っている状態のほうが、カッコイイです。

購入時に迷ったその他のリュックサック

ここでは、購入時にまよったリュックサックを何点かご紹介しておこうと思います。

カッコイイのでのちのち購入したいとは思うのですが、そこそこお高いので、悩みどころです。

【AS2OV】 CORDURA DOBBY 305D シリーズ

「AS2OV(アッソブ)」の「CORDURA DOBBY 305D」シリーズです。

見た目がカッコイイです。

さらに、摩擦・引き裂き・すり切れ等に対する強度を備えている、「CORDURA® 305d fabric」が使用されています。
また、ノートPCを収納できたり、ポケットが多いなど機能性にも優れています。容量も、かなり大きい38Lなどがあります。すぐにでも欲しくなってしまうリュックです。

MYSTERY RANCH 2 DAY ASSAULT

「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)」の「2 DAY ASSAULT」です。

ミリタリー、ハンター、森林消防隊、登山家の為に過酷な現場で本当に使える職人手製のバックパックとのことで、「機能性」や「耐久性」に優れたものになっています。

容量も27Lあります。また、独自の3ジップデザインにより素早く、簡単にパック内部へアクセス可能です。 

こちらも見た目がカッコイイです。 

まとめ

GREGORYのリーコンパックを購入してみました。

なんといっても見た目がカッコイイです。

収納するポケットもいろいろあって、小物の整理もしやすそうです。29Lの容量があるため、たくさんものも入ります。

生地も丈夫そうで、長持ちしそうです。バックル系はプラスチックのため、経年劣化はいたしかたないですが、個人的には、大満足です。

末永く使用していきたいと思います。